湯の花温泉の鬼伝説


● 湯の花温泉と鬼の伝説

湯の花温泉
にたつ鬼
 湯の花温泉の入り口の岩山の上に鬼が立っているのをご存知だろうか?
赤鬼、青鬼、黄鬼・・・。金棒を持ったユーモラスな表情の鬼達・・・。
湯の花温泉と鬼とどんな関係が・・・!?

湯の花の里に「桜石」と呼ばれる天然記念物の石がある。
どこを切っても断面が桜の花びらの形に見えるという不思議な石・・・。

いつの頃からかこの地に住み着いて悪さを働く鬼達がいた。
困った湯の花の民達は鬼に「桜石」を投げつけて撃退!
石のあまりの痛さに鬼の目からは涙が流れ・・・。
たまった涙は温泉となった。
これが湯の花温泉の始まりと言われるが、果たして真相はいかに!?

● 首塚大明神

呑童子の首を埋めた
と言われる首塚大明神。
 亀岡の鬼の話といえばもうひとつ。酒呑童子の話がある。
酒呑童子といえば丹後の大江山(おおえやま)に住んでいたという話が有名だが、都から女をさらってくるには丹波では遠すぎる。
実は丹後の大枝山(おおえやま)に住んでいたのではないか?という話も伝わっている。

鬼討伐の総大将・源頼光率いる一団は酒呑童子を酒で酔わせて、見事首を打ち落とした。
童子の首は火を吹きながら飛び上がり、丹波と山城の境の大枝の坂(老の坂)に落ちた。
酒呑童子の首は晒し首にさせられた後、大枝の坂(老の坂)に葬られたという。首を埋めた地に社を建てて祀ったのが、今の首塚大明神である。



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